分野の所属組織

資源利用評価論分野と食料・環境政策学分野

　資源利用評価論分野は京都大学大学院地球環境学堂に所属していますが，当分野の教員は，京都大学大学院農学研究科生物資源経済学専攻の食料・環境政策学分野との両任となっています。当分野では，両分野に亘る領域について研究をすすめるとともに，地球環境学舎に所属する大学院生，農学研究科の大学院生，並びに農学部学生の教育を一体となって行っています。

教員と学生

　現在当分野の教員は，武部教授の1名のみですが，農学部教育については地球環境学堂・人間環境共生基礎論分野の吉野准教授が併任教員として参加しています。当分野では，地球環境学舎の大学院生（環境マネジメント専攻修士・博士後期課程，地球環境学専攻博士課程），農学研究科の大学院生（修士課程，博士後期課程），並びに農学部学生（3・4回生）が勉学に勤しんでいます。

• 教授 武部隆
• 准教授 吉野章（併任）
• 地球環境学舎 環境マネジメント専攻 修士課程 3名
• 地球環境学舎 地球環境学専攻 博士後期課程1名
• 農学研究科 修士課程1名
• 農学部４回生 4名
  （2009年4月現在）。
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沿革

資源利用評価論分野は，2002年4月，地球環境学大学院の設立によって誕生しました。地球環境学大学院は，地球環境学の学際的な研究・教育機関であり，当分野は農学研究科生物資源経済学専攻の食料・環境政策学分野を出身母体として，流動分野として参加しています。
当初は，武部隆教授，浅野耕太助教授，吉野章助手の3人体制でスタートしましたが，2005年4月に浅野助教授が人間・環境学研究科に転出されました。また，2008年5月に，柏久准教授が加わり，吉野助教が地球環境学堂の人間環境共生基礎論分野に異動し，併任教員として当分野の教育に関わっています。 2009年4月には，柏准教授が地球環境学堂 類・岡本 環境農学論分野の教授として転出されました。 ..続き

アクセス

京都市左京区北白川追分町　農学部総合館5F東
E51x（武部教授）
E51x（准教授室）
E51x（助教室）
E513（演習室）
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